コラーゲンといえば化粧品に含まれる成分の一つだと考えていませんか。実はコラーゲンは美肌などの美容効果だけでなく、白髪やハゲ対策などの育毛効果や骨粗鬆症や膝の痛みを取ったりする若返り効果、さらに花粉症、アトピー性皮膚炎やガンにまで効果を発揮するのです。

コラーゲンはお肌トラブルに最適

お肌の中心真皮の主成分はコラーゲンです。コラーゲンは肌の弾力性、ツヤを保つ大事な働きをしています。コラーゲンが不足するとお肌にいろいろなトラブルがあらわれます。
コラーゲンを体の中に上手く摂取すれば多くのお肌トラブルは防げます。実際の証言を含めてコラーゲンを摂取することでどんな美肌効果があったのか解説します。

コラーゲンの美肌効果

シミ取りにコラーゲン

シミは紫外線などの影響でメラニン色素が異常に増殖することで発生します。紫外線は真皮にあるコラーゲンも破壊してしまいます。お肌の新陳代謝（ターンオーバー）を正常化するためにもコラーゲン生成能力を活発化することがシミ対策に有効です。
Ｔさんはコラーゲンを飲み始めて１ヶ月足らずでみるみるシミが見えなくなったと言います。

にきびにもコラーゲン

若い頃と違って大人になってからのにきびは治りにくいものです。体質もありますがホルモンなどの影響で大人になってもにきびが出来やすい方はおられます。
女優のＳさんは乾燥肌でにきびが出来やすい体質でしたが、コラーゲンを飲むようになってにきびや吹き出物が出なくなったのです。

しわ、たるみ対策にコラーゲン

真皮にあるコラーゲンやヒアルロン酸が老化や紫外線の影響で不足してくるとしわやたるみが発生してしまいます。
40代のSさんは目の小じわやアゴのたるみが気になっていましたが、コラーゲンを飲むようになって2ヶ月ほどで、アゴが締まってきてたるみが無くなってきたことに気づきました。また、目の横の小じわも目立たなくなってきました。
（参照：ビーグレンコラーゲンでしわ撃退）

くま、ソバカスにもコラーゲン

疲れがたまるとくまができる方がおられます。また大人になってもソバカスが目立つ方もおられます。
ＴＶで活躍しているＤさんは、コラーゲンを飲むようになって便通がよくなり、疲れにくくなり目のしたにもくまができなくなってきました。また６０代の主婦Ｏさんは、コラーゲンを飲み始めてシミ、ソバカスが薄くなってきたと喜んでおられます。

コラーゲンは髪にも効果的

コラーゲンは人間の体を構成するたんぱく質の一種で、多くの臓器を作る原料でもあります。髪の毛もたんぱく質でできていますが、髪の毛の主成分はコラーゲンではなくケラチンと呼ばれるたんぱく質です。
コラーゲンを摂取することで髪が太くなったり爪が丈夫になったという話をよく聞きます。これは、コラーゲンを食べたりサプリメントで補給することで髪や爪の細胞活動が活発化しケラチンの合成が進んだことによると思われます。
（参照：クイーン ミレットコラーゲン育毛感想）

コラーゲンは髪のトラブル対策も

コラーゲンで白髪対策

白髪は老化やストレスが原因で髪のメラニン色素が少なくなることで起こる症状です。薬などではなかなか治らないと言われる白髪ですが、４０代のＳさんは白髪が目立ってヘアマニキュアが欠かせませんでした。ところが、コラーゲンを飲み始めてしばらくするとヘアマニキュアをしなくても白髪が目立たなくなり、抜け毛も減ってきました。

ハゲ、発毛にもコラーゲン

ハゲは男性ホルモンの影響が大きく男性型脱毛症と言われています、しかし最近は若い人や女性にも薄毛で悩まれる方が増えてきました。ストレスなどが髪の発毛に悪影響を及ぼしているものと思われます。
６０代の主婦Ｎさんも抜け毛がひどく白髪も交じるようになっていました。ヘアピースが欠かせなくなっていましたが、友達の勧めでコラーゲンを飲み始めて１ヶ月ほどで抜け毛が止まり、１年後には元のふさふさの髪に戻ったのです。

コラーゲンは若返りの妙薬

コラーゲンは人間の体に欠かせない物質で、あらゆる臓器を支える接着剤のような働きをしています。コラーゲンというと美肌などの美容効果が有名ですが、あらゆる臓器に好影響を与えます。
高齢化社会を迎えた日本人は、コラーゲンを積極的に摂取していつまでも元気で健康的な生活を送れるよう務めたいですね。

老化対策にコラーゲン摂取

骨粗鬆症にコラーゲンが効果的

骨粗鬆症は閉経後の女性などが掛かりやすい病気です。骨を作るカルシウムが不足することで発生すると言われますが、コラーゲン不足も原因の一つです。
６０代の主婦Ｈさんは骨密度が要注意ゾーンにあると言われていました。コラーゲンを飲むようになって骨密度が平均以上になったほか、肌のツヤやハリが出てきたと喜んでおられます。

肩こり、腰痛にもコラーゲン効果

コラーゲンは細胞への栄養や酸素を運搬したり、老廃物や二酸化炭素を運び出す働きもあります。つまりコラーゲンが不足すると体の働きそのものが滞ってしまうのです。肩こりや腰痛にコラーゲンが効果を発揮するのも、コラーゲンの摂取によって新陳代謝が正常になるためと考えられます。

膝の痛みにもコラーゲン摂取

骨と骨をつなぐ軟骨にはコラーゲンがたっぷり含まれています。老化によって歩くたびに膝が痛くなることがあります。これは膝の軟骨がすり減って神経を圧迫するからです。老化による軟骨の減少を防ぐためにもコラーゲン補給が効果的です。

人間の体では絶えずコラーゲンの分解と合成が繰り返されています。ところが、老化によってコラーゲンの分解、合成能力も衰えていきます。老化に伴う多くの症状はコラーゲンの新陳代謝が滞ることにも原因があります。
コラーゲンや関連栄養素（コラーゲンと一緒に取りたい栄養素参照）を補給することで、老化に伴う上に挙げるような症状（骨粗鬆症、肩こり、腰痛、膝の痛み）が軽減されることが報告されています。

コラーゲンで体質改善も

アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患は血液中の白血球が関係しています。コラーゲンは白血球に作用して免疫機能を改善するというデータが出ています。

コラーゲン効果で長年の苦しみから解放

アトピー性皮膚炎にコラーゲン

アトピー性皮膚炎はアレルギー症状の一種で、ほとんどの場合は子供の頃に治ってしまいます。しかし大人になっても治らない場合があります。基本は肌を乾燥させないことですが、コラーゲンを摂取することで症状が改善することがあります。

花粉症、アレルギー鼻炎にもコラーゲン

花粉症は鼻に症状が現れるとアレルギー性鼻炎といわれます。原因はスギ花粉やヒノキ花粉によるアレルギー疾患です。日本は春先にはスギ花粉が大量に飛散するので国民の多くが花粉症にかかっているといわれています。花粉症の軽減にもコラーゲンが効果的です。

動脈硬化やボケ予防にもコラーゲン摂取

コラーゲンは脳の神経細胞を保護し栄養補給に関係する特殊な細胞にも含まれています。血管の構成物質でもあるコラーゲンを積極的に摂取することで血管を丈夫にする事ができます。このような働きから、コラーゲンを毎日摂ることで動脈硬化やボケ予防に効果を発揮します。

ガン予防にもコラーゲン摂取

体にガンが発生したとき、ガンのまわりにコラーゲンが取り囲みガンの増殖を抑制する働きがあるといわれています。また、大病を患った後はコラーゲンの積極的な摂取で体の快復力が高まる言います。

たんぱく質にアレルギー反応を起こされる方はコラーゲンの摂取も控えた方がいいでしょう。それ以外の場合は、コラーゲンを摂取することで上に挙げたような症状にコラーゲンが効果を発揮する可能性があります。